2023年11月16日
ご先祖様の供養の仕方
主人の父の老後を仕事や子育てで慌ただしくて
あまり面倒を見れなかったことを後悔しています。お墓も夫の意思で
墓じまいして合祀という形にしてしまいました。手を合わせることもなくなり
これもまた後悔の種になっています。心が落ち着きません。
親孝行ができなかったことがつらい思い出になってしまいました。
お花とは直接関係なくてすみません。

お気持ち察します。
女性は人生のステージが男性より大きく変わります。
結婚・出産・子育て・仕事のある方は仕事
と その時その場で変化していきます。
まず最初にお伝えしたいのは
「親孝行は生きている間だけではない」ということです。
お話を聞いていたら
ご夫婦も円満でお子様も大学生に~と
お幸せなご様子何よりです。
義父様
喜んでいらっしゃいますよ。
ご先祖様は
いつも遺された者たちが幸せで過ごすことを
願っていますから。
大丈夫ですよ、
義父様 怒ってなんかいらっしゃいませんよ。
もし仏壇が無いのなら
お写真を飾りお水とお香と一輪挿しを
手向けるコーナーを作ってはいかがですか?
堅苦しくなくても
家族の目に留まり
義父様も皆さんの生活が見れる
素敵な場所になりそうですね。
お香も現代的なお香感覚でもよいし
お花も季節の花や自宅で咲いたお花で良いんですよ。
いつもここにいる・・・
みたいな感覚で良いと思います。
そして合祀されたご寺院の
その場所にお花とお線香を手向けたら
どうでしょうか?
お彼岸・お盆などや
月命日など
気持ちがスーッとしますよ。
ご先祖様には
お願いごとではなくて
日々の感謝とご報告をすると
良いと思います。
私は嫁ぎ先の墓前は
墓参りが空いてしまったときは
「ごめんね~」と
大きな声で謝ったり
「ありがとう」や
今 私たちこんなだヨ!
なんて
感謝と報告をしてきます。
それだけで
喜んでくれると思うし
自分の気持ちも不思議と晴れます。
「亡くなってからの親孝行」
大切だと思います。
少し気分が楽になりますように。
継続することで
後悔の念は遠のくと思います。
やってみてくださいね。
またご報告お待ちしております。
あきつフルールより
Posted by あきつフルール at 08:54
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