2019年04月10日
色彩の心理について
【質問】 花を贈る時、何となく選んでいる色ですが、
色にどんな心理効果があるのか知りたいです。
【回答】 ご質問ありがとうございます。
私達の身の周りのものすべてに「色」はついていますね。
花の場合 誰かに「贈る」ということ自体
相手にどんな思いを伝えたいか・・・
その花によって 相手がどのような気持ちになぅてくれるのか・・・
「色」はとても大事な効果があります。
「赤」は感情的興奮や刺激をもたらします。
交感神経に刺激を与えて、体温や血圧・脈なども
あげる といわれています。
プロポーズや熱い思いを伝えるのに効果的ですね。
「オレンジ」 楽天的で陽気な色。活動的なイメージ

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お見舞でお作りしたお花
「黄色」 明るさや希望を与える。脳の活動を活発にして
集中力もアップする。
「緑」 情緒安定、安心感を与え、身体を癒しリラックスさせてくれる。
「青」 爽快感を与え冷静・鎮静作用があるので
精神的に落ちつく。
「紫」 高貴で優雅。集中力もアップして、鎮静効果がある。
幸せな気持ち、優しい気持ちになる。
「ピンク」 幸せで優しい気持ちになれる色。
安らぎに満ち足りた気分になり落ち着く。
「白」 純潔・純真さを表現する。
無意識に、その時の心にフィットする色を
選んでいるような気がします。
色とお花を組み合わせて
お好みのお花をお届けできるように
これからも 頑張りますね。
いつもありがとうございます。
またの ご来店お待ちしております。
あきつフルールより